DOTA2反省会場

日々のプレイを反省します。

Dark Willow : ミレズカ・サンブリーズ

特に意味は無いけど彼女の略歴を読んでみました。

子供というものは妖精たちの幻想的な冒険について語るのが大好きだが……それは単に子供たちが妖精というものは意地の悪い糞野郎だってことを知らないからだ。そんな意地悪な妖精たちの世界で、ミレズカ・サンブリーズほど悪口を言われている奴はいない。

妖精の商人の王の娘として生まれ、他人を操ったり殺し合ったりするのが日常の過酷な国であるレヴテルでミレズカは育った。そんな国の人生であたりまえとなった、エチケットや暗黙のルール、社会的な儀式をうまくやり抜いていたものの、彼女にとっては何もかもが退屈だった。
かくしてミレズカは反抗期の子供のように、自分の家族の土地を燃やし、ペットの妖精ジェックスとともに詐欺師として旅に出たのであった。

要するにただの反抗期に突入したファックな妖精ってことみたいです。


 

最近の動向

最近は初心者の友達とノーマルマッチで遊んでいるのであまりランクマッチをやる頻度が減りました。ランクマッチは順調な感じでネクロフォスを選んでだいたい勝てているのですが、アプデが来てしまったのでこれからどうなるかは微妙です。アプデ内容が多すぎて全然追いつけてないのでなんだかいまいちやる気がありません。

ランクマッチの成績はこんなかんじです。

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とりあえず新パッチで強いヒーローがはっきりしたらそのヒーローを使ってランクマッチに行きたいと思います。それまで様子見でいいかな……

 

 

ガイジの起こした奇跡

自分はネクロフォスでスヴェンとオフレーン、ミドルはファントムアサシン、ボトムはフェニックスとオーガマイジャイが行きました。
自分たちの対面はクイーンオブペインがソロでした。
ミドルのファントムアサシンが対面ティンカーできついだろうな、負けるだろうなと思って、ミドルの様子を見ようとファントムアサシンをクリックしたときに衝撃が走りました。

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ディヴァインレイピア作ろうとしているのです。
あー重度のガイジ来てしまったか…もうだめだこれディスコネクトしたいなーと思い始めました。ファントムアサシンミドルを即ピックして、敵にはブラッドシーカーもティンカーもクイーンオブペインもいます。勝てないとふんでヤケクソになったのか、それとも最初からレイピアを買おうとしていたただのガイジなのかわかりませんが、ただただ勘弁してくれよ……という感想しか思い浮かびませんでした。

セーフレーンのフェニックスとオーガマイジャイは健常者の方だったので、レーンでキルを取っていたし、ミドルにギャンクに行ってティンカーを殺していました。真っ先にレイピア作ろうとしてるファントムアサシンを前に、フェニックスのこのひたむきな姿勢は涙を誘います。

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ディヴァインレイピアが完成すると、ファントムアサシンはやはり落とすことが怖かったのか、ロシャーンを狩り始めました。重度の精神障害者でも恐怖心というものはある程度あるみたいです。

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ファントムアサシンはイージスオブインモータルを抱え集団戦に颯爽と登場、混戦の中死んでよみがえり、どこかに去って行きました。そして彼女は再びジャングルでファームを始めたのです。

しかしジャングルにはワードが置かれていました。敵のリージョンコマンダーとクイーンオブペインがふたりでファントムアサシンを暗殺しようとブリンクで飛び込んで、デュエルを申し込みますが、ワンパンでリージョンコマンダーは敗れ去り、1秒遅れで飛び込んできたクイーンオブペインもワンパンで溶けるのでした。

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その後ファントムアサシンはダガーによるワンショットワンキルを繰り返し、敵のティアー3攻略戦でもなんとか生き残り、バックドアプロテクションを無視してバラックをボキボキ折り始めました。

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そして味方も蘇り合流して敵の拠点内を攻めていたのですが、ミドルとボトムのバラックを破壊したあと、何を思ったか彼女はナメプをしだし、泉の前に陣取り敵を挑発し始めました。敵全員からの猛攻を受けボコられるファントムアサシンを助けようと僕もリーパーズサイスを敵に打ったり、フェニックスも壺をファントムアサシンにぶんなげ火炎放射をぶっかけ、ウィッチドクターも頭蓋骨投げたりとなんとかファントムアサシンが殺されないようにみんなが団結したにも関わらず彼女は死にました。やっぱこいつ障害者なんだな、と思いました。あーこれ終わったかも知れない…と思ったのですがなんとか僕がレイピアを回収、フェニックスの支援もあって生き残ることができました。
HPの少ないネクロフォスがレイピアを持つのはすごい胃が痛くなりました。死ぬわけにはいかないのでしかたなくハートオブタラスクを買いました。リンケンもできていたことだし、これでとりあえず事故死は防げるので、そのままみんなでトップをプッシュしてバラックを破壊し、勝つことができました。

敵の構成が苦しすぎてやけくそになったのか、最初からそうしたかったのは定かではありませんが、このファントムアサシンは間違いなくガイジだったものの、「俺はガイジだ、だがガイジはガイジなりのやりかたで勝利を掴んでみせる」みたいな強い意志や信念みたいなスゴ味を感じました。あー苦しかった、勝ててよかった、と思いながらファントムアサシンをレポートしてDOTAを終了しました。

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この人とはもう二度とプレイしたくないです。


勝ってて書くことがない

最近の試合はだいたい勝っててブログに書くネタがありません。
最近のランクマッチの結果はこんなかんじです。

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上から3試合目は味方のテッキーズがずっとジャングルやっていて地雷を全然置いてくれず、セプターを作ってジャングルから出てきたと思ったらなぜか立て看板をおかずにウルトを置き始め、敵にワードを置かれて全部破壊されてました。僕はその一連の行動になんら意味を見いだすことができず、世の中には色んな人がいるんだな、と感じました。こういった重度の障害を持った方が味方としてマッチングしてしまった時はもう諦めるしかありません。遊ぶならノーマルマッチでやれよな?それに加えて味方のネイチャーズプロフェットが落ちたり戻ってきたりを繰り返したりしてて、現実的に3vs5でした。回線弱者はDOTAやめろ

自分のネクロフォスの勝率がなかなかいいので、このまま勝てる間はネクロフォスをずっと使おうと思います。

 

 

ネクロフォス飽きてきた

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3連勝してて、反省することがありません。ネクロフォスをピックすると勝てることが多いんですが、ずっと同じヒーローを使うのに飽きてきました。浮気をして他のヒーローを使うとまた負けるので、ランクマッチはネクロフォスだけで当分行きたいと思います。
味方のパッジが上手いとひとりで試合を決めてくれる感じがあるので自分もパッジを使えるようになりたいと思いました。

届かない思い

味方がスペクターを選ぼうとしていたので、しかたないなと思いながらリッチでセーフレーンサポートをやろうと思いました。スペクターさえ育てば勝てるだろ、という淡い期待を持ったからです。
結果としては負けました。

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まず最初にブライトストーンをスペクターが持っていたのを見て嫌な予感しかしませんでした。こいつは一体何を作る気なんだ……?僕はレーンでひたすら味方クリープを食い、スペクターに経験値をあげ、レーンを下げ、敵にハラスしてスペクターにアイスアーマーをつけてあげて、ギャンクされないようワードを刺し、スペクターがスペクターダガーでよくわからないハラス?なのか詳細不明な敵への攻撃をして殴られて傷つけば僕がヒーリングサルヴを買ってあげてスペクターの奴隷となりました。しかしこの思いは届きませんでした。

ブラッドシーカーのレイディアンスが被っているのはまぁしかたないとして、彼女の行動で一番意味不明だったのは中盤に5000円以上金を持っていたにもかかわらず新しいアイテムを買わずにレイディアンスだけで戦っていたことです。退職後の心配でもしていたのでしょうか。さっさとマンタスタイル買えよ!!こいつもまたこういう意味不明なことするのか……と絶望していたところ、ハートオブタラスクやクリムゾンガードを買い始めてタンクビルドになりはじめたのはただひたすらに悲しかったです。
僕は5番サポートとしてオブザーバーワードもセントリーワードも買い続け、ひたすら味方のファームが安全にできるように死力を尽くしました。自分がウルトを打つだけの糞ザコナメクジになりさがっても、スペクターさえ育てば勝てる、そう信じていたのです。信じる者は救われると言いますが信じていたのに救われませんでした。この世に神はいない。

やっぱり5番やると勝てませんね。
もうサポートなんてやらねーよ!!!

反省しにくい試合が続きました

インヴォーカーミドル、僕とスヴェンがボトム、トップはミラーナ、ジャングルがエニグマでした。

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対面はクリンクスとスラーダーでした。クリンクスのハラスが地味に痛かったのですが、トグルにしていたアホだったのですぐマナが枯渇してたのと、割とHPが低くなっても粘ってハラスしていたところをスヴェンにスタンを入れられて死ぬ、という一連の流れを見て、雑なプレイだなぁ…こいつ女にもてなさそう、などと思いました。
そのデスがよっぽどショックだったのか、それっきりクリンクスはローミングを始めボトムレーンから姿を消しました。

ミドルは開始1:30でウィーヴァーにキルを取られていました。リプレイを見て何よりびっくりしたのが5分の時点でラストヒット数が5だったことです。なんだか操作もおぼつかないようなのが見て取れました。死ねという言葉しか思いつかないです。

トップレーンでは2分頃にジャングルのエニグマがタイドハンターに見つかったことから戦闘が始まります。そもそもなんでレーンから一番近いキャンプでファームしてんだよ、見つかったら逃げろよ、なんで立ち向かって戦って死ぬんだよ、と色々とツッコミどころはあるかと思いますが、まぁフィリピンでは殴られたら絶対殴り返せ、みたいなことを親が家庭で子供に教えてるんじゃないですかね(適当)。

そのあとエニグマはなぜかレーンに出てきてましたが、ミラーナがギャンクされて死にゆくのを傍目に見つつ彼はシコシコとレーンクリープをおいしそうに食べていました。ミラーナもソロセーフをやらされ対面は2人いるというのに、なぜかリープを取らず逃げスキルを自分から捨てていくという生き方を選びました。逞しく生きろよ…!

その後ミラーナはトップレーンを放棄してボトムに登場しました。ギャンクに来たんじゃなくてファームしに来たのかよくそうぜえなこいつ!と思って自分はトップレーンにテレポートしました。トップレーンには満身創痍のエニグマが腹を押さえながら必死にレーンで子分を生み出してました。こっちのジャングル辛いならボトム側のジャングル行けばいいのに、と思ったけど多分彼はトップレーンの地縛霊かなにかだったのでしょう。無理な理由でもあったんじゃないでしょうか。HP130でもレーンに居座る彼の精神の強さは賞賛に値します。帰れよ、とバッテンピングを慣らしたら彼は泉に向かい始めました。やった!こいつ少なくともコミュニケーションは取れる。タコくらいの知恵はあるのでは?とうれしくなりました。なぜか泉にまっすぐ向かわずジャングルを通って遠回りしたので、ウィーヴァーと鉢合わせて死んでしまいました。くそが!!!直線が最短距離だということはまだ理解できないレベルだったか!!泉に向かおうとしてジャングルを通り抜けるというこの一連の行動に何の意味があったのかは僕にはわかりません。タコのほうが頭がよかったかもしれません。

まぁこんな感じで試合が進んでいたのにあーこれは勝つのは無理だなーと諦めムードで適当にプレイして終わりにしました。

次の試合です。

f:id:tabascolabo:20171019050918j:plain敵のトロールが早い時間に落ちたので勝てました。
それだけです。

さらに次の試合です。

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僕はオフソロ、アンチメイジとスヴェンがなぜかトップ、シャドウシャーマンは最初ボトムにいましたがすぐロームを始めました。ミドルはスナイパーです。
まぁトップがボロッカスにやられてましたね。スヴェンとアンチメイジがふたりでセーフレーンに行ったのを見てだいたい予想ができました。アンチメイジは40分くらいまでずっと集団戦を無視してジャングルでファームしてました。別にそれに文句はないです。40分経ってジャングルから出てきて、お、いよいよ戦うのか!ジャングルでの修行の成果を見せてくれ!と思ったらひたすらフィードを始めて、あれ?この試合ってアンチメイジいた意味あったのかな?事実上4vs5だったけど……と終わってから思いました。フィードもしたから4vs6か。50分の試合でハードキャリーが素靴なのは涙が出ちまう。